ボードゲーム

【盛り上がること間違いなし】「シンデレラが多すぎる」を紹介!

こんにちは、Rinです。

今回は「シンデレラが多すぎる」を紹介したいと思います。

みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

「シンデレラが多すぎる」は2人から4人で遊ぶことができ、ゲーム時間は10分程度なのでお手軽です

また、ルールがシンプルであり、イラストやルールにもネタ要素が多いので間違いなく盛り上がります

 

では「シンデレラが多すぎる」を詳しく紹介していきます。

 

 

背景

「シンデレラ」は誰もが知る童話です。

「シンデレラが多すぎる」は名前の通り「シンデレラ」をモチーフにしています。

 

舞台はとある国のお城で行われた舞踏会です。

王子はそこで出会ったシンデレラに恋をします。

しかし、彼女は「ガラスの靴」を残し去ってしまいました。

そこで、王子は「ガラスの靴」を頼りに、シンデレラを探すことにしました。

王子はシンデレラのことをあまり思い出せないため、思惑を持つ貴族たちが「でたらめな情報」を言って自分の娘をシンデレラにしようとします。

 

「シンデレラが多すぎる」では自分たちが貴族となり、自分の娘(手札のカード)を「シンデレラ」にするゲームとなります。

 

 

ルール

カードの見方

 

シンデレラ候補のカードは18枚あります。

左側の上からまずランクが書いてあります。

ランクは18人のシンデレラ候補それぞれ違う数字で、数字が小さい程よりシンデレラに近く強いです。

 

その下のアイコンはその人物の特徴が書かれています。

上から年齢・髪色・好みの飲み物・その他と4つの特徴が書かれています。

 

その下には証言が書かれています。

詳しくは下記で説明しますが、例えば、「Not 16, 17, 18」と書かれた証言が通った場合はランクが16, 17, 18のカードはシンデレラ候補からはずれることになります。

 

 

ゲームの進め方

1)準備

まず、色のついたチップを一色ずつプレイヤーに配ります

チップは画像のように表に「OK!」、裏に「No!」と書かれています。

次に18枚のカードをよく切り、各プレイヤーに4枚ずつ配ります

 

2)証言の提出

ゲームを始めるプレイヤーを決め、順番にプレイしていきます。

まずやることは証言の提出です。

手番プレイヤーは4枚の中から1枚を選び場に出します

そして、その証言に対してチップにより判定を行います

 

各プレイヤーは同時にその証言を通すか判定します。

通す場合は「OK!」側を、通したくない場合は「No!」を出します

1人でも「No!」を出していればその証言は否定されます

 

ただし、「No!」は一度しか使用することができないため、使うタイミングを見極めましょう

 

その後、「OK!」を出したプレイヤーはチップを回収します。

 

これを2巡繰り返します

 

3)山札から証言の提出

次に山札(3人プレイであれば6枚、4人プレイであれば4枚)からカードを1枚公開し、その証言を2)と同様に処理します

 

4)シンデレラの決定

最後にシンデレラを決定します。

シンデレラの条件を「証言」から確認し、満たしているシンデレラ候補を、各プレイヤーは残りの手札2枚から1枚選びます

条件を満たした中で最もランクが小さい数字のシンデレラ候補を出したプレイヤーが勝者になります。

 

※証言によりランクの強さが逆転している場合はランクの数字が大きいプレイヤーが勝者になります。

 

 

シンデレラ候補の紹介

シンデレラ候補は18人います。

ランクが低い程、よりシンデレラの理想に近い容姿をしています。

ランク1から10まではシンデレラと呼ばれてもまだわかる要旨ですが、ランク10からはこれは違うだろ~っていう人物になります。

特に11, 15, 17は男性で18に限っては猫です。

各シンデレラ候補の証言はほとんどが「Not 〇〇」とその人物の特徴を否定する言葉となっています。

ただし、ランク2, 3, 18は証言が特殊です。

ランク2は既に出ている証言のいずれかに灰色の「No!」チップを置くことができます

これによって相手の思惑を破ることができます。

 

ランク3は逆に「No!」チップを取り除くことができます

この証言もランク2と同様に相手に不意の一撃を与えられます。

ランク2, 3は最後に出せれば強いシンデレラ候補なので証言として出すかどうかも悩みどころでしょう。

 

ランク18は最も特殊でランクの強さを逆転させることができます

つまりランク17の小太りのおじさんが最もシンデレラに近い存在になるのです。

 

Rin
これが多様性かぁ

 

 

まとめ

今回は盛り上がること間違いなしのボードゲーム「シンデレラが多すぎる」を紹介しました。

様々な特徴をもつシンデレラ候補たちの中から自分の手札にきたキャラをいかにして「シンデレラ」に仕立て上げるか悩みどころです。

また、「シンデレラが多すぎる」はなんと大人気アニメ「五等分の花嫁」とコラボしています。

ルールは異なりますが、コラボ作品である「花嫁が多すぎる」もチェックしてみてください。

 

みなさんも一度は「シンデレラが多すぎる」をプレイしてみてください。

 

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