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【ブレイドロンド】拡張第四弾「ロストドリーム」の魅力を紹介!

こんにちは、Rinです。

今回は「ブレイドロンド」の拡張最終弾「ロストドリーム」を紹介します。

ブレイドロンドは7枚の手札を使用して戦う2人用対戦カードゲームです。

これまで、基本セットと拡張セット3つを紹介してきましたがいよいよ最終弾となります。

 

「ブレイドロンド」については下記の記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

 

【おすすめボードゲーム】ブレイドロンドの魅力を徹底解説!!

【ブレイドロンド】拡張第一弾「ナイトシアター」の魅力を紹介!!

【ブレイドロンド】拡張第二弾「グリムガーデン」の魅力を紹介!!

【ブレイドロンド】拡張第三弾「フロストヴェール」の魅力を紹介!!

 

 

 

ロストドリームの特徴

過去紹介してきた3つの拡張には新要素が追加されていました。

ナイトシアターでは「昼と夜」「ドール」「錬成」、グリムガーデンでは「金貨」、フロストヴェールでは「凍結」が新要素でした。

 

しかし、拡張最終弾となる「ロストドリーム」ではなんと新要素の追加はありません

また、この拡張セットのコンセプトは物理特化です。

そのため、なんと魔法単体のカードが一枚も追加れさていません。

 

少し残念に感じた人もいると思いますが安心してください。

これまで以上に魅力的なカードが多く追加され、デザイン性・戦略性も申し分なく、まさに「ブレイドロンド」の集大成ともいえる拡張となっています。

 

 

 

カード紹介

では、さっそく新しく追加されたカードを紹介していきます。

上記でも書いたように今回は魔法が追加されていませんが、物理か魔法を選択するような効果を持つカードは追加されています。

 

 

物理①

 

物理で追加されたカードは12枚です。

まずは前半の6枚を見ていきましょう。

 

片腹打ちの杭」はコスト2の物理攻撃です。

また、錬成するとリミテッドカードになり相手は手札を1枚捨てなければなりません。

低コストの物理攻撃は割と強く、錬成による手札破壊効果は後半まで取っておけます。

相手からすればいつか錬成により手札を捨てる必要があるため、精神的にも追い詰めることが可能です。

 

続いて「金剛剣」です。

「金剛剣」も錬成により効果が追加されるカードです。

しかし、このカードはリミテッドカードのため使うタイミングは重要です。

錬成は2つあり、一つは1コスト支払いレスポンスされない効果を得る。

もう一つは相手の防御力を無視するです。

また、錬成とは別に攻撃の直後に2コスト支払うともう一度攻撃ができます。

コストを支払う程に強くなっていくカードです。

 

物理②

 

物理の後半、まずは「縛鎖豪腕」です。

効果はこの攻撃のダメージは+3されるです。

つまり、このカードの攻撃が0ダメージだとしても最低3のダメージを与えることができます。

シンプルですが非常に強いです。

また、「フレアビスカス」と同様に手札が0枚の時に追加の効果があり、更に3ダメージ与えることができます。

 

次に「虹の彼方へ」です。

「虹の彼方へは」は物理攻撃・魔法攻撃2・ライフ回復2からいずれかを選択し使用することができます。

リミテッドカードですが、コスト1とコスパと汎用性に優れるカードです。

また、「ブレイドロンド」の中でもトップクラスにきれいなイラストとなります。。

 

最後は「天聖に弓引く者なく」です。

このカードは「ブレイドロンド」の中で最強といっても過言ではないカードです。

まずレスポンスされません。

そして、物理攻撃か魔法攻撃かを選択することができます。

物理攻撃の場合は攻撃力の3倍の攻撃となります。

魔法攻撃の場合は魔法攻撃9となります。

レスポンスされずにこのどちらかの攻撃ができるため、出せば勝ちといえる効果です。

 

このカードは「ロストドリーム」のパッケージにもなっており、まさに顔といえるカードです。

 

 

補助

 

補助は4枚追加れました。

 

まずは「湧き出づるフーガ」です。

自分はライフを2回復することができます。

さらに<水蜜>を自分に付与します。

<水蜜>は自分が相手に4以上のダメージを与えたときにこのカードを捨て札にしライフを更に3回復することができます。

つまり、たったコスト2で最5回復することができるのです。

 

次は「夢見るソルフェージュ」です。

このカードは配下であり、場にいる間、自分の物理攻撃は魔法攻撃2になります。

カードによっては弱体化ですが、物理の低コストカードを多く編成していれば、低コストで大ダメージを与えることができます。

また、魔法攻撃なので相手の防御力を無視できる点がポイントです。

 

 

布石

 

 

布石は4枚追加れました。

 

まずは「障壁編みのスピネル」です。

このカードは無効化系の効果を持っています。

物理・魔法を対象にレスポンスし、その攻撃を無効化することができます。

しかし、代償として自分の防御力はー1しなければなりません。

「ブレイドロンド」では無効化効果は非常に強力でそれを防御力ー1で使用できるのはお得です。

 

次に「干渉拒絶のジェイド」です。

「干渉拒絶のジェイド」は物理・魔法に対しレスポンスでき、ターン終了時までダメージをー1することができます。

さらに、攻撃が終了するたびに相手に1ダメージを与えることができます。

ブレイドロンドでは珍しいカウンター系の効果となります。

 

 

 

まとめ

「ブレイドロンド」の拡張最終弾である「ロストドリーム」について紹介しました。

これまで、世界観やルール・拡張セット4種類の魅力について記事にしましたがいかがでしたでしょうか。

 

拡張セットはそれぞれ独立して遊ぶこともできますし、全てを混ぜ100種類200枚を使用して遊ぶのもとても面白いです。

「ブレイドロンド」シリーズはこれで完結のため、この機会にぜひコンプリートしてみてはいかがでしょうか。

 

みなさんも「ブレイドロンド」を楽しくプレイしていきましょう。

 

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