こんにちは!Rinです!!
「ゼロから始めるチャート分析」と題して、初心者である僕と一緒に投資の基本であるチャート分析を一緒に学んでいこう!!
目指すは負けない投資手法の会得です。
チャート分析って?
チャート分析(テクニカル分析)は過去の相場を参考にして未来の相場を予測する分析方法です。
もちろん100%当たるわけではありませんが、買い時や売り時を決める指標になったり、
また相場は投資家の心理を反映していることが多いので、チャート分析を勉強することは重要です!
どちらか一方だけを勉強すればいいわけじゃなくて、両方とも重要なことを忘れないようにね。
チャート分析には多くの用語やパターンがあるため最初に基本的なところを覚えておく必要があります。
一緒に少しずつ覚えておきましょう!
ローソク足
チャート分析に欠かせないのがローソク足です。
ローソク足には高値・安値・始値・終値の情報がつまっています。
形としては四角に棒が刺さっていて、四角の上辺・下辺が始値 or 終値、棒の上頂点が高値、下頂点が安値です。
ローソク足には陽線と陰線という2種類があります。
始値<終値 のときは陽線
終値<始値 のときは陰線
と呼び、色で違いを表します。
陽線のときは株価の上昇、陰線のときは株価の下落を表してるから視覚的にわかりやすくなっております。
移動平均線
チャート分析においてトレンドは最も重要な要素の一つです。
移動平均線はトレンドを知るための重要な道具になります。
移動平均線はある期間の終値を足し、その期間で割ったものを結んだ線になります。
移動平均線はある期間をどれくらいの日数をとるかにより役割が変わってきます。
日数が少ない場合は短期における株価の傾向を、多くとる場合は長期での傾向を表しています。
証券アプリで一般的に使われる日数としては
短期で5日、7日、14日
中期で21日、50日
長期で90日、180日、200日
そして異なる期間の移動平均線を組み合わせることで、株価が買いシグナルなのか売りシグナルなのかが分かります。
株価は買いたい人と売りたい人の需給バランスにより変動するため、もし中期・長期移動平均線を短期移動平均線が上回れば、
それだけ短期間で買いたい人の比率が増えていると言えます。
これをゴールデンクロス呼びます。
逆に中期・長期移動平均線を短期移動平均線が下回れば、それだけ売りたい人の比率が増えており、売りシグナルとなるわけです。
これをデッドクロスと呼びます。
トレンド
トレンドは相場の流れを指します。
トレンドには上昇トレンド・下降トレンド・横ばいトレンドがあります。
トレンドラインは2点以上の安値どうし、2点以上の高値どうしを結ぶことで形成されます。
また、安値どうしを結んだ線を安値支持線(サポートライン)、高値どうしを結んだ線を高値抵抗線(レジスタンスライン)と呼びます。
サポートラインやレジスタンスラインは株価がどこまで下がるか(上がるか)を示す目安になるため、チャート分析では重宝されます。
そして、サポートラインやレジスタンスラインを突破すると相場の流れが変わりトレンド転換することが傾向として多いです。
まとめ
「ゼロから始めるチャート分析①」ではローソク足、移動平均線、トレンドについてご紹介しました。
チャート分析の基礎の基礎の部分になるのでしっかりと理解しておいてください。
②ではチャートのパターンについてみなさんと勉強していきたいと思うで、ぜひ足を運んでください!
最後までブログを読んで頂きありがとうございます。