こんにちは、RInです。
人の印象は何で決まるかご存知でしょうか?
人の第一印象を決めるのに外見が占める割合は大きいです。
残念ながらどれだけ中身がよくても、外見が悪ければ第一印象はよくないのです。
ここでいう外見とは「顔がいい」、「スタイルがいい」ではなく、「清潔感がある」、「雰囲気がいい」を指します。
そのため、遺伝など先天的なものではなく、日常生活を変えれば身に付けることができます。
でな、清潔感とは何でしょう?
パッと思いつくのは「髪型」、「服装」、「匂い」、「肌」だと思います。
この記事ではキレイな「肌」を保つために欠かせない正しい洗顔の方法について紹介します。
洗顔の目的
洗顔の目的は顔についたホコリや細菌、皮脂や汗といった汚れを除去することです。
日常を過ごしていると塵や埃、皮脂やあか、汗などが顔についてしまいます。
そのままにしておくと顔がダメージを受けてしまいニキビや肌荒れが起きてしまいます。
そのため、洗顔はとても大切なのです。
しかし、正しい洗顔を知っている人はすくないように思えます。
間違ったやり方をしてしまうと、逆に肌を傷つけてしまうことがあります。
正しい洗顔をすることで、ニキビ、乾燥、肌荒れを効果的に防ぐことができます。
洗顔のタイミング
洗顔には効果的なタイミングがあります。
洗顔のタイミングは寝る前と起きた後がよいとされます。
回数が多すぎると、キレイな肌を保つために必要な保湿成分等が除去されてしまうので、注意が必要です。
寝る前に洗顔する目的は1日過ごした中で顔についた汚れを除去することです。
起きた後に洗顔する目的は寝ている間に生じた汗や皮脂汚れを除去することです。
正しい洗顔のやり方
では、正しい洗顔のやり方を紹介します。
洗顔で気をつけるべきは肌に与えるダメージです。
せっかく肌をキレイにしているのに、ダメージを与えていてはもともこもありません。
肌にダメージを与えてしまう原因はいくつかあります。
水の温度
水の温度は非常に重要です。
洗顔時の最適な温度は35℃前後と言われています。
一方で冷水の場合では油性の汚れが落ちにくく、40℃程のお湯ではキレイな肌を保つために必要な保湿成分等も除去してしまいます。
そのため、35℃くらいのぬるま湯が理想なのです。
お風呂で洗顔も一緒にやっている方は気をつけてください。
洗顔料の使い方
洗顔は肌を泡で洗うことが理想とされます。
洗顔料を手に取り、しっかりと泡立てることが重要なのです。
顔をゴシゴシ洗っている方も多いと思います。
私も以前は洗顔料を出し、そのまま顔を手でゴシゴシと洗っていました。
しかし、油性分は顔をゴシゴシ洗ったところで除去できるわけではありません。
泡の力により、除去することができるのです。
また、手でゴシゴシと洗うと摩擦力により、肌が傷ついてしまいます。
そうした理由もあり、洗顔時間は1分程で十分です。
そして、理想は洗顔が終わった後に化粧水、乳液やオールインワンジェル等を肌に馴染ませ、しっかりと保湿してあげましょう。
もちろん女性だけでなく男性もです。
私も保湿はかかさずに行っています。
以上を意識して毎日の洗顔をするだけでキレイな肌を保つことができます。
まとめ
洗顔は顔にたまったホコリ、細菌、汗、皮脂汚れを除去することが目的です。
これにより肌をキレイに保つことができます。
洗顔で気をつけるべきポイントは肌へのダメージを最小限にすることです。
そのためには、次の5つを意識ることが大切です。
・洗顔は寝る前と起きた後の2回だけにする
・35℃前後のぬるま湯を使う
・洗顔料をしっかり泡立て、泡で洗う
・時間は1分程度
・洗顔後は化粧水、乳液でしっかり保湿する
これらを守り、キレイな肌を保っていきましょう。